旧世代の登場の話。

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2012年個人的に気になっているのは「旧世代の登場」です。

今年は、それらがはじまったときからそれらの中心にいて、それらそのものの「枠」を形作ってきた世代が、はじめて次の世代にバトンを渡す、みたいなことが多く起こるんじゃないかなあ、と予想しています。
で、そのときに起こるであろう化学変化というか、枠組みそのものの変化はどんなものだろうと気になるのです。

例えば、今年は新聞などの既存メディアが「ニュース」としてこなかったニュースを扱うニュースサイトが「変わったニュースを扱うニュースサイト」と呼ばれなくなり、単に「ニュースサイト」と呼ばれるようになるなんてことが起こるかもしれません。
そのとき、既存メディアが「ニュース」としてきたもののみをウェブサイトという形で提供してきたニュースサイトは「あんなものニュースサイトじゃないよ」と言うかもしれません。旧世代のニュースサイトの登場です。それが「ニュースサイト」という枠そのものにどのような影響を及ぼすのか。

例えば、AKB48の主要メンバーの多くは芸能人としてのキャリア的に、ステップアップ、あるいは活躍するフィールドを変更する時期に来ているかもしれません。
そのとき、これまでのAKB48にないタイプのメンバーが主要メンバーに抜擢されるかもしれません。もしそうなったら、必ず「ごり押し批判」が出てくるでしょう。
この批判とそれにより起こるであろう論争はどういった形で決着するのか。

例えば、あるインターネットコミュニティにおいて、若く、そのコミュニティの歴史を知らない人が大量にそのコミュニティに参加するようになり、そのコミュニティができたときから深く関わり、一目置かれてきた人たちの影響力・発言力が低下するということがおこるかもしれません。
そのとき、一目置かれてきた人たちや、そのコミュニティに古くからいる人たちの中からは、新規コミュニティ参加者への不快感が出てくるようになるでしょう。
はてさてそれがそのコミュニティにどんな影響を与えるのか。

2012年はこういったことがそこらじゅうで起こるんじゃないかな、と予想しています。

すごく気になります。
良い、とか、悪い、とかでなく、単純にものすごく気になっているのです。

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このページは、k-hosokawaが2012年1月20日 21:08に書いたブログ記事です。

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