ある不安

杞憂であればうれしいのですが、最近、このブログでも何度か取り上げている「報酬と引き換えにブロガーに指示通りの記事を書かせるサービス」がじわりじわりと勢力を拡大(?)しつつあるような気がしてなりません。
この手のサービスがウェブPRのスタンダードになりつつあるのではないか?ブロゴスフィアもこの手のサービスを受け入れつつあるのではないか?と少々不安になっています。

「お前はなぜこの手のサービスに否定的なのか?」
こう問いかけられた時、僕は今まで第一に「効果がないからだ」と答えてきました。そしてこの答えは間違ってはいないと思います。
しかし、実は僕はそれ以上にこの手のサービスを嫌う理由を持っています。
それは「なんかムカつく」ということです。
口コミ2.0』の中で保田さんがおっしゃっていた「感覚的に受け付けへん」「ネットを汚すな」というのに似ているかもしれません。

僕はウェブが清く正しく混じり物のない無菌室であってほしいとはこれっぽっちも思いません。むしろ「少々ワルもいたほうがおもしろい」とさえ思っています。
ただ、正直であること、誠実であることが良いこととされる世界であってほしいと思います。人を騙すことが常識的なことではないとされる世界であってほしいと願っています。
これはウェブに親しむ者なら少なからず思っていることなのではないでしょうか?

「報酬と引き換えにブロガーに指示通りの記事を書かせるサービス」からはその思いが微塵も感じられないのです。

今日上司にこの不安を漏らしてみたのですが、「そのうち消えるでしょ」とのこと。
本当にそうなればよいと思います。

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