Over The Limit 2012プチ感想。より高いレベルを望みたい!

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  • WWEなど
WWEの感想はWrestlemania28(レッスルマニア28)Extreme Rules2012(エクストリームルールズ2012)に続いて3回目なのですが、毎回プチ感想と言いながらとんでもない長文になってしまってます。
今回はほんとにプチ感想で。Over The Limit 2012(オーバーザリミット2012)です。

今回はいつもの♪デ~デ~デ~という映像はなく、いきなりバトルロイヤルの途中からでした。ちょっとびっくりしましたが、いきなりスレイターとかヨシタツとか見られてちょっと嬉しいです。
基本的に雑なバトルロイヤルなのですが、その中でもホーキンス、タイソンあたりはさすがの動きでしたね。意外に良かったのがマッキンタ、ライリー、ジミーウーソあたり。ジミーは最後落ちるときにミスった感じがしましたが(笑)それ以外は完璧だったと思います。あとミズは当たり前といえば当たり前ですが、このメンバーにまじるとちょっと格が違いますね。
反対に辛かったのがジャクソンとジンダーマハル、あと売り出し中のタイタス&ヤング。ジャクソンが辛いのは今に始まったことではないのですが、タイタス&ヤングは売り出し中なだけに厳しいですね。まあ緊張してたということなのかもしれませんが。ジンダーマハルについてはFCWのときの彼を知ってる分、こんなもんじゃないだろという感想です。
勝ったのはクリスチャンでしたが、状態悪そうでした。正直、ライリーやミズ、タイソンに見劣りしてたかな、と思います。

と、いきなり長文になりそうな雰囲気なので、飛ばせるところは飛ばして行きましょう。
最初のタッグチーム王座戦はジグラーが相変わらず最強で、トゥルースが相変わらず意味不明でした。
ただ、試合の流れを複雑にしすぎている気がしました。実質オープニングコンテストなのだからもう少しシンプルでいいと思います。
まあジグラーとスワガーが力を持て余しているということなのかも。

レイラとベスは、ちょっとだけ期待してたのですが、いまいちでした。まあ次の日のベス対ケリーに比べればハイレベルだとは思いますが(笑)。
それにしてもレイラの状態、良くなさそうですね。

続いての世界ヘビー級王座戦は、今PPVの俺的ベストマッチでした。
シェイマス、ランディ、ジェリコ、デル・リオのフェイタル4ウェイ戦でしたが、PPVの(ていうか最近の)4ウェイ戦って忙しくなりすぎて終盤息切れするか、攻めの手数が足りないうちに決着してしまうかのどちらかになりがちで、見る方も難しいなという印象があったのですが、この試合はそれを覆してくれた感じ。
ランディとジェリコという達人中の達人がリズムを作る中なので、デル・リオもシェイマスもそれにのってやりたいことをやれば良いという感じで、全体に安定感あったと思います。中盤ランディとジェリコが転落してる状況でのデル・リオvsシェイマスも、そのリズムの中でできた感じで良かったんじゃないですかね。
終盤、やはりと言うべきかこのところ大いに受けているジェリコのウォールを中心とした大技の攻防を持ってきましたが、ここでも4人の個性(というか持ち技)が光りましたね。実況のブッカーTが「今夜のジェリコはすごいぞ!」て言ってましたが、そのとおり、すごかった。キングは「最高に面白い展開だ!」て言ってましたが、そのとおり、面白かったです。

コーディーとクリスチャンのIC王座戦。クリスチャンの状態の悪さが目立ちました。コーディーは良かったと思います。
2ちゃんねるで「ビンスがシナの次の主役選びに入ってる」という情報を見ましたが、コーディーは有力候補ですね。今のところ彼の対抗馬として思い浮かぶのはマッキンタかFCWのセス・ローリンズくらいでしょうか。まあマッキンタについては米国人じゃないというのがなんとも不利ですがね。

ミズvsファンカサウルス。
ファンカサウルス、これはダメでしょう。首脳陣としても頭が痛いんじゃないですかね。
ミズのダンスは良かったと思います。途中AKB48の『フライングゲット』みたいな振りがありましたね(笑)。

ライバックvsカマーチョ。
カマーチョってハクの息子さんなんですってね。よく見たら顔がそっくりです。
ライバックはスキップ・シェフィールド時代から僕のお気に入りなんですが、この売り出し方にはちょっと疑問です。ソーシャルメディア時代の売り出し方じゃないと思います。ソーシャルメディア得意なWWEらしくない。何かあるとすぐに破綻するやり方だと思うのですが、丁寧に丁寧にやってほしいです。
去年のシン・カラのやっちゃい方がド派手な分、ファンカサウルス、テンサイのやっちゃい方が目立ってませんが、このふたりも普通に考えれば十分失敗の域。ライバックにはそうなってほしくないなあ。

WWE王座戦のCMパンクvsブライアンは、今PPVの問題作とでも言うべきでしょうか。おそらく絶賛の声が多いと思うのですが、僕は素直にほめることができないです。
当日になっていきなりふたりのマイナー団体時代からのからみの話が出てきましたが、こういうのってやるならちゃんとやる、やらないなら一切やらない、ほうがいいと思うのですよね。中途半端が一番良くない。今回はほんとに中途半端です。はっきり言ってそういうスポーティーな味付けとかいらないです。
試合もなんだか大会場向けじゃなかったですね。プロレスとしてハイレベルなのはわかるんですが。幸い、お客さんは盛り上がってたみたいなので良かったですが、一歩間違えるとなんだこりゃてな感じになってたと思います。
まあコレがホントのメイン戦じゃないから、てのはあると思います。うしろにシナが控えてるてのがあって、こういう試合というならまあアリかもしれません。
長い流れの中でパンク流の、ブライアン流のスポットを作ってペースダウン、ペースダウンの中から意外な動きでアクセントをつけて、、、みたいなのは流石で、世界最高峰の王座戦として十分なレベルなのですが、まあこのふたりなら当たり前にできるレベルだと思います。
そんな中で今回はパンクがちょっと遠慮してたというか、ブライアンがパンクの良さを引き出せなかったというか、そんな感じがしました。高い技術を持っていることがわかっているからこそこれよりもっと多くのものを望みたいです。

で、最後のシナvsローリナイティスですが、個人的にこういうのはあんまり好きじゃないんですね。
でも今回これがなければPPV全体が成り立たなかったというのも事実で、ある程度許容範囲なのかな、と思いました。
日本のプロレスファン的には「ジョニー・エース」が出て来なかったことにちょっとガッカリかもしれませんが(笑)

全体通して見て、MVPをひとり選ぶとするとジェリコかなって思います。次点でローリナイティスですね。
もっと頑張れって思ったのはブライアンとシナかな。
今回のブライアンの役回りをカート・アングルがやっていたら、、、シナの役回りをオースチンがやっていたら、、、ありえない妄想ですが、このふたりにはそこまでの高いレベルを望みたいです。

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